逆流性食道炎
逆流性食道炎(GERD)は胃酸が食道へ逆流し胸焼けやつかえ感を引き起こす疾患で、近年食生活の欧米化や肥満、不規則な生活などのストレスにより増加傾向にあると言われています。
長引く咳やCOPDとの関連も
逆流性食道炎(GERD)は長引く咳の原因となったり、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や間質性肺炎を増悪させる原因としてその関連も示唆されています。
逆流性食道炎は胃腸の病気ですが、このように呼吸器の病気ともかかわりがあるのです。
検査でより正確な診断を
当院では呼吸器疾患をお持ちの患者さんには「Fスケール問診票」による逆流性食道炎(GERD)のスクリーニング検査をおすすめしています。
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